令和4年度診療報酬改定により、歯科部分パノラマ断層撮影が保険適用となりました。
(※詳細については厚生省の通知や資料をご確認ください。)
- ・撮影料
- 28点
- ・診断料
- 20点
- ・電子画像管理加算
- 10点
[対象患者] 異常絞扼反射を有し、口腔内エックス線撮影が困難な患者
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1台でパノラマ撮影、セファロ撮影、CT撮影が可能です。パノラマ撮影は、 AFP(全顎自動焦点補正)機能を搭載し、全域に渡ってフォーカスの合ったくっきりとした読影しやすい画像を提供します。CT撮影は、簡単な位置付けと操作により、φ40×H40mmの局所領域の撮影から、フルマウス対応のφ100相当×H80mmまで鮮鋭な画像を提供します。さらに洗練された多彩な画像処理を活用することで、多角的な診断に役立つことが期待できます。
(※詳細については厚生省の通知や資料をご確認ください。)
[対象患者] 異常絞扼反射を有し、口腔内エックス線撮影が困難な患者
ベラビュー エポックスX700+3Dは、1台でパノラマ撮影、セファロ撮影、CT撮影が可能です。パノラマ撮影は、 AFP(全顎自動焦点補正)機能を搭載し、全域に渡ってフォーカスの合ったくっきりとした読影しやすい画像を提供します。
CT撮影は、簡単な位置付けと操作により、Ø40×H40mmの局所領域の撮影から、フルマウス対応のØ100相当×H80mmまで鮮鋭な画像を提供します。さらに洗練された多彩な画像処理を活用することで、多角的な診断に役立つことが期待できます。
Dental-Arch FOVなど、計8種類の幅広い撮影領域を持つことで、エンド、ペリオ、インプラントまで様々な症例に対応することができます。
撮影範囲が大きくなっても、設置スペースは従来のパノラマ/セファロと同じコンパクトな省スペース設計です。
歯列弓にフィットさせた、Ø100相当の撮影領域(FOV)を実現。より少ないX線量で全歯列の撮影を可能にしました。
歯根、歯髄の形態から歯根膜空隙、歯槽骨の状態などの観察が可能です。
X線の透過しやすい部位への照射線量を下げて撮影することで、患者さんへの照射線量を最大40%低減** します。
軟組織( 上顎洞粘膜、皮膚などの境界)がよりクリアーになり、歯によるアーチファクトも低減**します。
パノラマ画像上で関心領域を指定することで、簡単に小照射野CT撮影時の位置付けと撮影が可能。患者さんへの負担を低減します。CT撮影後は、パノラマ画像上のクロスマークをダブルクリックすると、その領域のCT画像が表示できます。
側面と正面の2方向からスカウト撮影を行い、画像上で関心領域を指定することで、正確に小照射野撮影時の位置付けとCT撮影が可能です。
DDAE(デジタル ダイレクト オート エクスポージャー)機能により得られたダイナミックレンジの広い画像に、全域に渡ってフォーカスの合った画像を取得できるAFP(全顎自動焦点補正)機能、AGS(自動濃度強調)機能、AIE-HD(オートイメージエンハンサー)機能を合わせることで、求められる部位を観察しやすい画像にして提供します。
撮影中にセンサーで検出した透過X 線量をリアルタイムにフィードバックすることで、X 線量を最適条件にコントロールし、画像のダイナミックレンジを向上させます。
歯列、顎骨、顎関節など、パノラマ画像の全領域が観察しやすい濃度に自動調整できます。
パノラマ画像用フィルターに新しくAGS2を追加。AGS2では、歯列、顎骨、顎関節などの各部分に適したコントラスト調整を自動的に行うことで、メリハリがあり且つ全体が観察しやすいパノラマ画像を提供します。
本機能の紹介画像はVeraview X800で撮影したパノラマ画像を使用しています。
断層撮影により得られる厚みを持ったデータから、全ての位置で最もフォーカスの合う部分の抽出を行い、根尖部から切端部まで全域に渡ってフォーカスの合った画像を得ることができます。
パノラマ画像に最適化した画像処理を行うことで、細部までくっきりとした画像を表示します。
X線入射を歯列に対して直交させることで、隣接歯の重なりが少ない画像が得られます。
下顎枝の障害陰影の少ない画像が撮影できます。
標準パノラマ撮影
上部カットした大臼歯部の撮影(水平5分割撮影+上部カット撮影)
部分パノラマ(歯列)撮影
パノラマ撮影時、必要の無い領域を除外して、患者さんへのX線照射線量を低減した撮影が可能です。疼痛の部位が限定されている患者さんや、開口障害、嘔吐反射によってデンタル撮影が困難な患者さんに有効です。
*上部カット撮影はCT撮影対応機種で使用可能です。
上部カットした前歯部から大臼歯部までの撮影(水平5分割撮影+上部カット撮影)
前歯部の撮影(水平5分割撮影+上部カット撮影)
右側大臼歯部の撮影(水平5分割撮影)
(※詳細については厚生省の通知や資料をご確認ください。)
[対象患者] 異常絞扼反射を有し、口腔内エックス線撮影が困難な患者
管電圧を90kVに上げることで、透過性の高い画像を実現。
トレースポイントを見つけやすい96μmの高解像度画像が得られます。
ほとんどのトレース方式で使われない外耳道孔以降へのX線照射をカットして患者さんへの被ばく量を低減することが可能です。カットする領域は3パターンから選択することができます。
特別なソフトをPCにインストールすることなく、WEBブラウザを利用してCT画像や2D画像などの患者情報をPCやタブレットで表示し、説明に利用できるシステムがi-Dixel WEBです。
電話だけでは伝わりにくいお問合せ内容は、お客様のパソコン画面をモリタオンラインサービスDOOR Linkでオペレーターと接続し、同じ画面を見ながらご説明いたします。
型式 | X550 |
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セレクション | X700+3D P X700+3D CP X700+3D C |
法定耐用年数 | 6年(償却年数) |
電源 | AC 100V 50-60Hz |
消費電力 | 2.0kVA |
質量 | 約190kg(セファロ付きは約260kg) |
X線ヘッド管電圧 | 60-90kV(撮影モードにより異なります) |
X線ヘッド管電流 | 1-10mA(撮影モードにより異なります) |
公称焦点値 | 0.5 |
パノラマ撮影時間 | ハイスピードモード(標準パノラマ)約7.4秒 ファインモード(標準パノラマ)約15秒 |
パノラマ撮影領域 (拡大率一定) |
標準パノラマ-標準・顎骨・直交 小児パノラマ-標準・顎骨・直交 上顎洞パノラマ-後方 顎関節4分割
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CT撮影時間 | 9.4秒 |
CT撮影領域 | ØØ40xH40, Ø40xH80 Ø80xH40, Ø80xH50, Ø80xH80 Ø100xH40, Ø100xH50, Ø100xH80 |
セファロ撮影 | X700+ 3D CP X700+ 3D C (セファロ後付可能タイプ) |
撮影方向・サイズ | LA 220×250、PA 220×200mm |
医療機器認証番号 | 20900BZZ00259000 |
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医療機器の分類 | クラスⅡ 管理医療機器 |
特定保守管理医療機器・設置管理医療機器 | 特定保守管理機器であり且つ設置管理医療機器 |
一般的名称 | アナログ式歯科用パノラマ・断層撮影X線診断装置 |
販売名 | べラビューエポックス |
製造販売 | 株式会社モリタ製作所 |