i-Dixel
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多角的な診断、患者さんとのコミュニケーションをサポート
画像診断ワークステーション i-Dixelは、CT画像をはじめ、デジタルパノラマ・セファロ・デンタルX線画像や口腔内画像など、多種の画像の処理、管理が行えるソフトウェアです。
多彩な機能により2D画像、3D画像が持つ多くの情報を引き出し、診断・説明をサポートします。 -
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ご利用頂いているブラウザは推奨環境ではありません。
正常に動作しない場合があるため、ブラウザを最新バージョンにしてご確認ください。
WEBブラウザを通じてお使いのPCでデジタル画像が観察可能です。
画像診断ワークステーション i-Dixelは、CT画像をはじめ、デジタルパノラマ・セファロ・デンタルX線画像や口腔内画像など、多種の画像の処理、管理が行えるソフトウェアです。
多彩な機能により2D画像、3D画像が持つ多くの情報を引き出し、診断・説明をサポートします。
X線診断装置で撮影したCTスライス画像と3Dボリュームレンダリング画像を表示。
撮影から診断、精査、下顎管描画、インプラントプレゼンテーションまで、一連の操作がi-Dixel上で行えます。
CT画像はボリュームレンダリング機能により立体的に可視化され、リアルタイムで回転、移動、拡大表示することで患者さんへの説明に活用できます。
下顎管を見やすく表示し、埋入位置までの距離や頬舌的位置関係が明確に把握できます。
歯列弓に対する直交断面が観察できます。
各社の形状データに加え、カスタムで長さと直径を設定して円柱状のインプラントを挿入することが可能です。
撮影した画像の一部を切り出して、異なるボクセルサイズで再計算できます。再撮影することなく、最小80μmまでの高解像度の局所3D画像を得ることができます。
対応器種
3D Accuitomo F17シリーズ
べラビュー X800
CT画像上で指定した範囲内の気道領域※を抽出してマーキングおよび3D表示を行うことで、気道領域を視覚化することができます。
抽出した気道領域の体積や、閲覧中のスライス画像上の気道領域の断面積を表示します。
本機能における気道領域とは、ソフトウェア上で指定された範囲内の空気領域を指します。
対応器種
3D Accuitomo F17シリーズ
べラビュー X800 F150
必要に応じてご使用いただくことで、メタルアーチファクトを低減した再現性の高い画像を取得できます。
対応器種
3D Accuitomo F17シリーズ
べラビュー X800
べラビューエポックス X700+ 3D
MARは偽像が現れることがあります。
画像比較機能やパノラマ画像をより見やすくするためのフィルター機能で、パノラマ画像の診断をサポートします。
フィルター機能では、歯列、顎骨、顎関節などの各部分に適したコントラスト調整を自動的に行うAGS(自動濃度強調)機能や、細部までくっきりとした画像を表示するAIE-HD(オートイメージエンハンサー)機能などを選択できます。
画像を上下、左右に並べて表示することができます。比較する画像の枚数は簡単に切り替え可能で、複数の画像を同時にズーム、移動できます。
CT撮影とパノラマ撮影の両方に対応する機種では、パノラマ撮影後に断層位置を変更することができ、再撮影を行わずにフォーカスを修正することが可能です。
画像をテンプレートに配置して表示することができ、14枚法、10枚法、小児10枚法、小児6枚法などのテンプレートを使用できます。
距離や角度の計測、画像のズーム、回転、反転、シャープネス処理、テキストの書き込みなど、多彩な機能を使用できます。
口腔内カメラで撮影した写真を表示でき、患者さんへの治療説明をサポートします。
i-Dixelの機能で出力可能なソフトウェアです。i-DixelがインストールされていないPCでも高精細なCT画像が表示でき、ボリュームレンダリング画像の表示も行えます。
ワンボリュームビューワはWindows OSのPCで使用可能です。
出力したデータは、DVDなどの記録媒体を使用して他のPCで表示可能です。
選択したテンプレートに画像を配置するだけで簡単にプリントの作成が行えます。患者さんへの治療説明などに活用いただけます。
CT画像や2D画像による情報は、口腔内の状態を把握し治療方針を確認するだけでなく、
患者さんへの説明や口腔衛生指導においても必要不可欠です。
この画像情報をWebブラウザ経由で観察可能にするシステムが「i-Dixel WEB」です。
PCにソフトをインストールすることなく、Webブラウザ経由でサーバー内の画像観察が可能なので、現在お使いのPCやタブレット端末をそのままでご利用いただけます。
i-Dixel WEBは、画像診断ワークステーションi-Dixelのオプション機能です。
複数のPCからの使用はもちろん、タブレット端末にも対応しています。チェアサイド、控え室などで使用でき、スムーズな画像観察、計画、治療、そしてカウンセリングをお手伝いします。
ソフトウェアのバージョンアップなどの手間のかかる作業は、1台のPCで完了します。
MDSで繋がることで、デンタル・パノラマ・CT・口腔内カメラ画像だけでなく、患者さんの情報などの様々なデータを一括管理ができ、データを活用した様々な提案に繋げていくことが可能です。
詳細はこちらDICOMとは、医療情報システム間でデジタルデータを通信したり、保存したりする方法を定めた国際規格です。DICOMにより医療画像機器をメーカーや機種の違いに関係なく使用でき、各種診断画像や検査情報を相互にやりとりすることができます。また、HIS/RISとの連携によるシステム構築への配慮もされています。i-DixelはDICOM3.0規格に準じたネットワーク環境の医療機関への導入が可能です。
線量情報(RDSR)については、対応機種をご確認ください。
Modality performed procedure step (MPPS)
Modality worklist management (MWM)
Storage
X-ray radiation dose SR (RDSR) storage
Print management
モリタ製品はSWF.b MODをはじめとする各種IHE統合プロファイルに対応しています。
毎年開催されるIHE-Jコネクタソンに参加し、統合プロファイルへの対応を確認しています。
対応器種
SWF.b MOD、REM MOD、PDI PMC、PIR MOD、PDQm CON
医療機器認証番号 | 26ACBZX00067000 |
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医療機器の分類 | クラスⅡ 管理医療機器 |
一般的名称 | 汎用画像診断装置ワークステーション |
販売名 | 画像診断ワークステーション i-Dixel |
製造販売 | 株式会社モリタ製作所 |