• 印刷

嚥下運動モニタB4S CSセンサ単品(バンドー化学)

NEW


品目コード 202740031
標準価格 価格の確認は『ログイン』してご覧ください。
ネット会員登録がまだの方は『こちら』より登録ください。
発売日 2025/02/21
メーカー バンドー化学(株)

商品説明

嚥下中の咽頭の動きを専用センサが捉え、嚥下回数やタイミングなどを経時的波形として可視化でき、波形を見ながら嚥下訓練を行うことで、嚥下機能のフィードバックが可能となり、嚥下指導がしやすくなります。小型軽量で、どこでも持ち歩きが可能です。

特長
嚥下運動モニタ B4S 嚥下運動モニタ B4S

「口腔機能低下症」摂食嚥下機能低下の管理に!

喉頭に5本のCSセンサをあてることにより、専用タブレットにて嚥下中の喉頭の動きを可視化します。

メーカーサイトの製品ページはこちら

嚥下機能モニタリング
B4S™カウントアプリを使用。 B4S™カウントアプリB4S™カウントアプリ

30秒間の嚥下回数と嚥下間隔(嚥下タイミング)を測定、「数値化」「記録」します。

喉頭にCSセンサをあてて、反復唾液嚥下テスト(RSST)を行います。

サマリ画面、レポート作成
B4S™カウントアプリ+レポート作成プログラムを使用。 B4S™カウントアプリB4S™カウントアプリ

過去の測定結果と比較ができて、
訓練の動機付け、指導に活用できます。
PCにて患者用結果レポートが作成できます。

結果レポートは測定データをパソコンに取り込み、レポート作成プログラムで作成します。

  • レポート作成プログラムはメーカー製品サイトよりダウンロード可能です
  • レポートの作成にはExcelの使用が必要です
レポート作成プログラムはこちら

嚥下リハビリテーション
B4S™トレーニングアプリを使用 B4S™トレーニングアプリB4S™トレーニングアプリ

嚥下運動を「可視化」し、患者にフィードバックできます。

波形を見ながら嚥下の訓練を行うことで、喉頭の動きを意識して訓練に取り組めます。

計測原理の検証

嚥下造影(VF)との同時計測により、嚥下運動と各CHのセンサ波形が同期していることが確認されています。

咽頭拳上とB4S™の波形の関係
咽頭隆起がCh2からCh1を通過する時間-波形のCh2とCh1のピーク差(b-a)
咽頭隆起がCh1からCh2を再通過する時間-波形のCh2とCh1の再ピーク(d-c)
下の表は横スクロールできます
計測原理の検証 - 咽頭拳上とB4S™の波形の関係

【出所】 Front. Robot. AI 10:1259257.Aihara K, Inamoto Y, Saitoh E, Shibata S,Sato Y, Harada M and Otaka Y (2023),
Development and validation of a device for monitoring laryngeal motion during swallowing.

活用事例のご紹介

歯科医院での口腔機能アセスメント
訪問歯科における口腔機能管理等の一環として
活用いただけます。歯科医院での口腔機能アセスメント、訪問歯科における口腔機能管理等の一環として活用いただけます。

  • 嚥下機能評価 ・歯科医師 ・看護師 ・歯科衛生士 ・言語聴覚士
  • 結果の共有が可能です

    1. アプリにてレポート作成
      ※別途PCによる出力が必要
    2. メールまたは印刷して
      患者やご家族に結果を共有
    結果の共有が可能です 結果の共有が可能です
  • ❶ 嚥下機能評価B4S™カウントアプリ

    反復唾液嚥下テスト(RSST)実施

    ❶嚥下機能評価
  • ❷ 嚥下リハビリテーションB4S™トレーニングアプリ

    嚥下訓練時の喉頭の動きを可視化します

    ❷嚥下リハビリテーション ❷嚥下リハビリテーション
    訓練の詳細は日本歯科医師会ホームページ
    「オーラルフレイル対策のための口腔体操」を参照ください。
    https://www.jda.or.jp/oral_frail/gymnastics/
  • ❸ 嚥下機能再評価B4S™カウントアプリ

    反復唾液嚥下テスト(RSST)実施
    嚥下回数・嚥下タイミングの変化より、
    嚥下機能の評価

    ❸嚥下機能再評価
    再評価()以降は
    嚥下リハビリテーション(❷↔❸)を繰り返し実施
関連動画

製品紹介

  • 製品説明
    製品説明
  • マニュアルビデオ
    マニュアルビデオ
製品情報

製品構成

下の表は横スクロールできます
製品名 製品番号 部品内容 写真
B4S™ HED B401 B4S™本体、CSセンサ、タブレット端末、取扱説明書
CSセンサ HED B402 交換用CSセンサ
B4S™本体 HED B403 交換用B4S™本体
タブレット端末 HED B404 交換用タブレット端末、ACアダプタ、USBケーブル
①CSセンサ ②B4S™本体 ③タブレット端末

製品機能

下の表は横スクロールできます
分類 項目 単位 内容
機能 嚥下回数 (回) 嚥下回数の自動判定 計測可能範囲:1~15回/30秒(嚥下間隔2.0秒未満は判定不可)
嚥下タイミング (秒) 嚥下タイミングの自動判定
波形表示 (mm) CSセンサの各CHの伸長量(mm)をリアルタイムに波形表示

主な仕様

下の表は横スクロールできます
項目 項目 内容
電気的定格 定格消費電力 DC 3.0V
電源 単4形アルカリ乾電池2本
電撃に対する保護の形式による分類 内部電源機器
水の有害な侵入に対する保護の程度 IPX0
本体 内部電源電圧 5.0V
連続稼働時間 12時間以上
寸法 65mm(幅)110mm(長さ)60mm(高さ)
質量 約100g(電池含まず)
無線接続 通信方式 Bluetooth®
通信距離 10m(目安)
適合規格 Bluetoothモジュール:技適マーク適合品
データ記録 サンプリング 20msec(50Hz)
データ保存形式 CSV
適用範囲 計測対象範囲 喉頭隆起部の隆起量 1mm以上
計測範囲 0mm~20mm(センサ伸長量)
使用環境条件 温度範囲 +10℃~+35℃
湿度範囲 相対湿度 30~80%(結露なきこと)
体に触れる可能性
のある部分の組成
本体 合成樹脂(PC)
CSセンサ 合成樹脂(ポリウレタン)
耐用期間 耐用年数 適切な保守点検を実施した場合
B4S™本体:2年[自己認証] CSセンサ:200時間の使用(消耗品)

仕様

仕様 【商品構成】
- 嚥下運動モニタB4Sセット
 B4S本体、CSセンサ、タブレット端末、ACアダプタ、本体ケース、タブレットスタンド、手提げ袋、乾電池
- 嚥下運動モニタB4S CSセンサ単品

【仕様】
- 本体 寸法:W65×D110×H60(mm)、質量:約100g(電池含まず)
- 無線接続 方式:Bluetooth、通信距離:約10m
- 組成 本体:合成樹脂(PC)、CSセンサ:合成樹脂(ポリウレタン)

医療機器の分類

製造販売 (製造:バンドー化学株式会社)

関連製品

この製品を見た人はこんな製品も見ています

  • カタログ履歴
  • 検索履歴
  • 閲覧履歴